江戸の「もんきり」であそぼう。
紙を折りたたんで型紙の通りに切る。そっと開くと美しい日本の文様が手のひらに舞い降ります。そのひとつひとつには物語がいっぱい。文様の語る物語に耳を傾けながら、江戸時代の紋切りあそびを楽しみましょう。作った切り紙を長〜い巻紙に貼って美術館の中に飾りましょう。
日程:4月25日(日)
時間:14:00〜16:00
場所:子ども美術館 談話室
講師:下中菜穂(造形作家・切り紙研究家)
定員:8組
費用:500円
対象:幼児以上(ハサミが使える人)
※幼児は保護者同伴
申込:4月1日(木)から受付開始
お申し込みはお電話(047-457-6661)へ、
お掛けください。
※定員に達したため、受付を終了いたしました。


下中菜穂(造形作家・切り紙研究家)
千葉県生まれ。造形作家、もんきり研究家。東京造形大学講師。江戸時代の『紋きり遊び』を通して「かたち」に込められた祖先の暮らしぶりや精神を紹介。「文様を暮らしの中で楽しむ」文化、手仕事を現代に蘇らせるべく、出版やワークショップ、展覧会などで活動。中国の農村、東北の「きりこ」などもフィールドワークし、世界や日本の今も活きている切り紙の文化を研究。著書に『紋切り型』のシリーズ(エクスプランテ)、『こども文様ずかん』(平凡社)、『切り紙もんきり遊び かたちを贈る』(宝島社)など他多数。