展示

第12回アンデルセン公園きりがみ展

期間|4月25日(日)〜5月16日(日)
※4月25日は表彰式のため、13時−17時のみ公開

場所|展示室1・2

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「第12回アンデルセン公園きりがみコンクール」入賞作品の展示をはじめ、これまでの入賞作品やデンマークの子どもたちの作品など切り紙の魅力、楽しさをたっぷり紹介します。

「第12回アンデルセン公園きりがみコンクール」の入賞作品は、こちらをご覧ください。
きりがみコンクール

きりがみワークショップ|WORKSHOP

江戸の「もんきり」であそぼう。

紙を折りたたんで型紙の通りに切る。そっと開くと美しい日本の文様が手のひらに舞い降ります。そのひとつひとつには物語がいっぱい。文様の語る物語に耳を傾けながら、江戸時代の紋切りあそびを楽しみましょう。作った切り紙を長〜い巻紙に貼って美術館の中に飾りましょう。

日程:4月25日(日)
時間:14:00〜16:00
場所:子ども美術館 談話室
講師:下中菜穂(造形作家・切り紙研究家)
定員:8組
費用:500円
対象:幼児以上(ハサミが使える人)
   ※幼児は保護者同伴
申込:4月1日(木)から受付開始
   お申し込みはお電話(047-457-6661)へ、
   お掛けください。
※定員に達したため、受付を終了いたしました。

下中菜穂

下中菜穂(造形作家・切り紙研究家)
千葉県生まれ。造形作家、もんきり研究家。東京造形大学講師。江戸時代の『紋きり遊び』を通して「かたち」に込められた祖先の暮らしぶりや精神を紹介。「文様を暮らしの中で楽しむ」文化、手仕事を現代に蘇らせるべく、出版やワークショップ、展覧会などで活動。中国の農村、東北の「きりこ」などもフィールドワークし、世界や日本の今も活きている切り紙の文化を研究。著書に『紋切り型』のシリーズ(エクスプランテ)、『こども文様ずかん』(平凡社)、『切り紙もんきり遊び かたちを贈る』(宝島社)など他多数。

企画展/オーデンセ市姉妹都市提携35周年記念

アンデルセンと子ども美術館展2024

 2024年10月12日〜2024年12月22日

デンマーク出身の水彩画家・平野ニーナ氏やオーデンセ市在住の切り紙作家・トーブン・ヤールストルム・クラウセン氏、世界的に活躍するストリートペインター・松本かなこ氏の作品、H.C.アンデルセンに関係する貴重な所蔵品(イブ・スパング・オルセンのアンデルセン童話挿絵原画など)を一堂に展示します。

企画展

洗濯バサミを使って日常から非日常へ!(仮称)

 2025年1月18日〜2025年3月16日

日常の中で身近に使われている洗濯バサミ!想像できない程の数を使い、いつも見慣れている子ども美術館の空間が非日常な空間に変わります。特別ではない生活雑貨の一つを材料として構造的に組み立てられた美しい“かたち”、それぞれの環境に合わせて空間が変化する驚きなどをお楽しみください。