ページの先頭です
樹木図鑑

カンツバキ

濃いピンク色の花が咲いている画像

花はサザンカに似るが枝が横に伸びるのが特徴。サザンカとツバキの交雑種とされるが諸説ある。開花時期は12~2月で花色は濃いピンクが一般的。公園などの植え込みなどとして主に利用される。

この樹木の詳細情報

科名
ツバキ科
種類
常緑低木
原産
交雑種

育て方ワンポイント

日向でも日陰でも育つが、日当たりが良いほうが花着きは良い。放任してもそれほど大きくはならないが、通常は定期的な剪定により、小さく仕立てることが多い。その場合は花が終わった直後の剪定が良く、毎年行うのがベスト。外側に向いた新芽を残して、そのすぐ上で切ると樹形が整いやすい。刈り込み仕立ても可能だが、数年に一度は内側に伸びた無駄な枝を整理すると良い。また、チャドクガというガの幼虫(毛虫)の発生が多く、主に5月と9月の年2回発生する。チャドクガは肌に触れると(人によっては近づいただけでも)かぶれたり、発疹が出ることがあるため注意が必要。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

花を楽しむ木

1月 2月 3月 4月
花花花 花花花
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月
花花花

この樹木が見られる場所

ワンパク王国ゾーン、花の城ゾーンで見られることを示したマップ
このページを印刷する

樹木図鑑に戻る

ページトップボタン