企画展

命まじわる絵

期間|5月27日(土)〜8月15日(火)

場所|展示室1・2

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村山大明(むらやまともあき)

 

たくさんのいきものに出会うことができる森。一歩踏み込み足元を覗き込むと、そこにはさらに数十数百のいきものが潜んでいます。それは小さくても雄大で、きれいや醜いという言葉では表現できず、混沌としているようで調和のとれた世界。そんな世界に魅了され描かれた、絵の中に入れる空間を作りました。自然と人、2次元と3次元、あなたと絵が混じり合う不思議な森を、ぜひ楽しんでみてください。

企画展ワークショップ|WORKSHOP

ペン画のキノコをつくろう!

樹脂で作られた白いキノコにペンで描写し、参加者オリジナルのペン画風立体作品「3-Draw series」をつくろう。キノコごとの特徴や質感の描き分け方など技法の話を聞きながら、絵本から飛び出してきたような、自分だけのキノコを描きます。

日程:5月27日(土)、7月22日(土)、23日(日)
時間:①11:00〜12:30 ②13:30〜15:00
場所:子ども美術館 談話室
講師:村山大明
定員:各回10人
費用:500円
対象:小学生以上
申込:4月1日(土)午前9時から先着受付
   お申し込みは、お電話047-457-6661
   お掛けください。
※定員に達したため、受付を終了いたしました。
お申し込みの際、次のことをお伺いさせていただきます。
1)参加する方のお名前、ご年齢
2)電話番号(※当日の連絡に使用することがあります。)
3)お付き添いの人数
4)その他

PROFILE

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    村山大明
    1989年 京都府生まれ、在住。

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    幼少の頃より山村で育つ中で自然に興味を持ち、農業大学校卒業後農業を行う。 その後デザイン専門学校卒業、大阪で画家として活動を始め、2020年より京都の山村に移住しアトリエを構える。 「自然」と「調和・交わり」をテーマに、モノクロのペンによる細かな描き込みで動植物の群像を描く。またペン画風の立体造形「3-Draw series」を制作し、立体と平面を組み合わせたインスタレーションを展開している。 主な展覧会に、2021年『SICF21 Winners Exhibition』(東京)、2021年『くどやま芸術祭2021』(和歌山)、2022年『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』(兵庫)など。そのほか、企業依頼による壁画制作やディスプレイなどの空間装飾を行なっている。

展示

第15回アンデルセン公園きりがみ展

 2024年4月21日〜2024年5月12日

「第15回アンデルセン公園きりがみコンクール」入賞作品の展示をはじめ、これまでの入賞作品やアンデルセンの切り紙作品(複製)など切り紙の魅力、楽しさをたっぷり紹介します。

企画展

恐竜作家・原嶋剛慎の『Myダイノワールド』

 2024年5月25日〜2024年7月15日

恐竜を知るために自ら恐竜を作り、恐竜に成り切る。子供の頃から約30年に渡り恐竜に心を捕らわれ続けた作家による、展示やパフォーマンスを展開します。博物館などとはひと味違う、子ども美術館らしい展示をお楽しみください。