企画展

しかくいけしき

期間|5月28日(土)〜7月18日(祝)

場所|展示室1・2

休園日はこちら

重田佑介(しげたゆうすけ)

 

テレビやパソコン、スマホの画面を覗いてみよう!画面ではいろいろな文字や絵を見ることが出来るけど拡大するとたくさんの「しかくいひかり」で作られています。この小さな「しかく」の世界へ、ぐんと飛び込んでみるとそこには大きなアニメーションの舞台が広がっています。散歩するように見る小さくて大きなアニメーションの世界。あなたはどんな「けしき」をみつけるでしょうか?

企画展ワークショップ|WORKSHOP

ピクセルアニメーションをつくってみよう

ピクセルアニメーションに挑戦!スマホやタブレット、パソコンで簡単に絵を描くことが出来るwebサイトやアプリを使って、ピクセル画を描きます。数枚のピクセル画を描き、連続して再生することで自分の絵が動き始めます。あなただけの「アニメーション」の出来上がり!自分の描いた絵が動き出す楽しさ、アニメーションを作る面白さを体験しましょう。最後には、記念として自分が描いたピクセル画を缶バッジにするオマケも付いていますよ!

日程:6月26日(日)、7月18日(祝)
時間:小学生の部/10:30〜12:30(小学3年生から6年生まで)
   中学生以上の部/13:30〜15:30(中学生以上)
場所:子ども美術館 談話室
講師:重田佑介
定員:各回10人
費用:500円
申込:6月1日(水)午前9時から先着受付
   お申し込みは、お電話047-457-6661
   お掛けください。
※定員に達したため受付を終了いたしました。
持ち物:■小学生の部
    ノートPC、マウス
    ※無線LAN接続可能な物
    ■中学生以上の部
    スマホやタブレット
    ※無線LAN接続可能な物

PROFILE

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    重田佑介
    1981年生まれ 東京藝術大学大学院映像研究科修了。神奈川県在住、映像作家。驚き盤やゾートロープ、幻灯機など装置や仕組みを含めた広義なアニメーションへの興味からメディアアート領域で活動。複数のプロジェクターやモニタを使って、空間的にアニメーションを展開した体験型の作品を手掛けている。

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    《主な展覧会》

  • 2011

    「オープンスペース2011」(ICC/2011)

  • 2014

    「キラキラ、ざわ ざわ、ハラハラ展」(横須賀美術館/2014)

  • 2019

    「動くアートの秘密展」(浜田市世界こども美術館/2019)

  • 「魔法の美術館」(山梨 県立美術館、長崎県立美術館、佐川美術館等/2010-2019)

  • 2021

    「“ちり”も積もれば世界をかえる」(日本科学未来館/2021)

企画展/オーデンセ市姉妹都市提携35周年記念

アンデルセンと子ども美術館展2024

 2024年10月12日〜2024年12月22日

デンマーク出身の水彩画家・平野ニーナ氏やオーデンセ市在住の切り紙作家・トーブン・ヤールストルム・クラウセン氏、世界的に活躍するストリートペインター・松本かなこ氏の作品、H.C.アンデルセンに関係する貴重な所蔵品(イブ・スパング・オルセンのアンデルセン童話挿絵原画など)を一堂に展示します。

企画展

幾千万の洗濯バサミから見える世界

 2025年1月18日〜2025年3月16日

日常の中で身近に使われている洗濯バサミ!想像できない程の数を使い、いつも見慣れている子ども美術館の空間が非日常な空間に変わります。特別ではない生活雑貨の一つを材料として構造的に組み立てられた美しい“かたち”、それぞれの環境に合わせて空間が変化する驚きなどをお楽しみください。