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草花図鑑

ヒガンバナ

花茎の先に赤い花をつけ花被片は6枚で強くそり返り、長い雄しべが目立って咲いている画像

日本で秋の彼岸頃に開花することから「彼岸花」。花色は赤が一般的だが白、ピンクの品種もある。9月中旬に開花し、開花終了後に細い葉が出る。葉は冬から春にかけて成長するが梅雨から夏の間は地上部が枯れて休眠する。

この草花の詳細情報

科名
ヒガンバナ科
種類
球根植物
原産
中国原産

育て方ワンポイント

日当たりと排水の良い場所を好む。夏の暑さを嫌うため、落葉樹の下などに植え付けるとよい。植え付け後数年は植えっぱなしでよいが、4~5年に一度は掘り上げ、分球して植え直すとよい。分球時期は葉が茶変した後の6~7月。普通の植物が生育する夏に葉がないため、誤って掘り上げないように注意する。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月
花花花

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