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草花図鑑

スイセン

花茎の先に、小型の白い花が房状に咲いている画像

いくつかの原種をもとに作られた園芸品種の総称。園内では古くに地中海から中国を経て日本に渡り、現在では太平洋沿岸地方に野生化している。園内では12月~2月に開花する房咲きスイセンの代表種‘ニホンズイセン’、2月下旬~3月中旬に開花する黄色い園芸品種、‘ラインベルトアーリーセンセーション’、4月に開花する‘ヤングスター’、‘ピンクチャーム’など、約20種類10万株が見られる。写真は‘ニホンズイセン’。

この草花の詳細情報

科名
ヒガンバナ科
種類
球根植物
原産
地中海沿岸地方原産

育て方ワンポイント

日当たりと水はけの良い場所を好むが、夏に日陰になる落葉樹の下などでの栽培は可能。通常は8~9月に植え付けて、12~3月に開花する。栽培環境によって開花期がやや前後する。植え付けた球根は3~4年は植えっぱなしでよいが、その後は掘り上げて分球し、有機肥料を施して植え付けるとよい。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

1月 2月 3月 4月
花花花 花花花 花花花 花花
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月
花花花

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