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草花図鑑

カザグルマ

花茎に均等に白い4枚の花弁をつけて咲いている画像

園芸種として有名なクレマチスと近縁。日本に自生するが、自生地が減少しており、絶滅危惧種とされる。落葉性のつる植物で、やや湿った明るい林縁などに自生する。開花期は5月。花色は自生地によって変化が見られ、白~薄紫の変異が見られる。

この草花の詳細情報

科名
キンポウゲ科
種類
多年草
原産
本州~九州北部、朝鮮半島の一部原産

育て方ワンポイント

日当たり~やや半日陰で、やや湿った場所を好む。日照、土壌、水分条件などの栽培環境が合わないと育ちにくい。つる性のため支柱などの設置が必要。冬には葉がなくなるが、翌春になるとつるから再び新芽が伸びるため、刈り取らずにそのままにしておくと、年々多くの花を咲かせるようになる。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
花
9月 10月 11月 12月

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