オミナエシ

もともと日本にも自生があり、古くから栽培されている。秋の七草としても有名。開花期は夏～秋。花色は黄色で通常は草丈1m程度。最近では草丈が低い矮性品種や、初夏から開花する早咲き品種など、いくつかの園芸品種が出回っている。

日当たりが良く、適度に湿った場所を好む。草丈が比較的大きくなるため、ある程度のスペースをとって植え付けるとよい。開花終了後に地上部が枯れたら地際まで切り戻すと、翌春は地際から新芽が伸長し、コンパクトに開花させることができる。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺（関東南部）を基準にしています。