厳正なる審査の結果、受賞作品が決定しました。
令和7年6月1日(日)15時まで太陽の橋欄干に展示中です。
アンデルセン公園大賞(最優秀作品賞)
「朝焼けの海辺を夢みる人魚姫」 丸井 英里 様
オレンジ、紫色、黄色のグラデーション色の調和がとても綺麗。ペチュニア、カリブラコアとリーフの色の組み合わせも良い。ブルーが間に入り、全体がまとまっている。花が生き生きとして見え、技術の高さがうかがえる点が評価されました。
船橋市長賞
「Shapes Of Happiness」 藤野 浩 様
質感の違う植物を粋に使っていて素晴らしい。グラデーションのあるペチュニアとトラディスカンティアとのコラボレーションがよい。アンゲロニアで高さ出して全体がうまくふんわりとまとまっている。赤が強くなると色合わせが難しいが、紫をうまく組み合わせている点が評価されました。
日本ハンギングバスケット協会理事長賞
「妖精たちの隠れ家」 田口 理恵 様
淡く優しいグラデーションでふわふわモフモフとした感じがとても良い。白からピンクのペチュニアの間にライム色のヒューケラを散りばめて、優しい雰囲気にまとめている点が評価されました。
日本ハンギングバスケット協会千葉県支部賞
「ウキウキ Pinnk Garden」 髙橋 若実 様
柔らかい雰囲気のリシマキアで作る曲線にジニアを合わせて、形が美しく丸くまとまっている。全体的にたくさんの花が咲いていてとても綺麗である点が評価されました。
GAちば・花緑の会賞
「輝き」 中村 和子 様
濃い黄色のジニアの間に同系色のカリブラコアを散りばめて、カラーリーフを上手に使って、全体を明るくまとめている。差し色の優しいピンクも良い点が評価されました。
審査員特別賞
「あじさいに魅せられて」 内田 小百合 様
手毬形あじさいをメインに小さな星型のイソトマを全体に散りばめて、優しい組み合わせの季節のハンギングバスケットが可愛らしい。リーフとグリーン系の八重咲のペチュニアとのグラデーションが楽しめる点が評価されました。
優秀作品賞
「マリーナと歩く風薫る散歩道」 岩井 直美 様
アンティークカラーのペチュニアと薄いクリーム色のマリーゴールドが、ロベリア、ユーフォルビアの小花の中で引き立てられている。濃い色のバーベナがアクセントになっている点が評価されました。
優秀作品賞
「Dreamy Moon」 小出 恭子 様
全体的に小花を中心に丸くまとまっている。丸い花を多く使っている中で特徴のある形のピンクのイソトマが目立っていて、全体的に華やかで明るい雰囲気を醸し出している点が評価されました。
優秀作品賞
「川の流れる花園」 藤池 和子 様
全体的に明るい華やかな雰囲気。赤系に青や白を合わせていて色使いが上手。赤葉のヒューケラをうまく使い、周囲に細かい花のロベリアを散りばめて、センスよくまとめられており、技術の高さがうかがえる点が評価されました。