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樹木図鑑

エゴノキ

釣り鐘状の白い花を下向きにつけ咲いている画像
開花の様子

山地にふつうに生える。初夏にぶら下がるように開花する白い花が特徴的。秋には実が熟す。自然な樹形が好まれ、庭木としての利用も多い。花が赤い園芸品種もある。実にえぐみがあることが和名の由来。

小枝の先に等間隔で青緑色の小さな実がぶら下がっている画像
結実の様子

この樹木の詳細情報

科名
エゴノキ科
種類
落葉高木
原産
北海道から沖縄原産

育て方ワンポイント

日向を好むが半日陰地でも育つ。放っておいても自然に樹形が整うため、剪定はあまり必要ないが、高さが5~10メートル程度になり、大きさを制限したい場合はある程度の剪定が必要。自然な樹形を崩さないように、枝分かれで太い方の枝を切除すると良い。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

花や実を楽しむ木

1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
花花花 実実実
9月 10月 11月 12月
実実実 実実実

この樹木が見られる場所

  • ふなばしアンデルセン公園
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