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樹木図鑑

イチョウ

真ん中に切り込みが入った真っ黄色な葉がたくさん映り込んでいる画像

春に目立たない花をつけ、秋に結実する。実は銀杏として食用になる。雌雄異株のため、両種が近くに植えられていないと結実しない。公園や街路樹にはよく用いられるが、大木になるため一般家庭では手間がかかる。

イチョウの木を全体に写した画像
全景

この樹木の詳細情報

科名
イチョウ科
種類
落葉高木
原産
中国原産

育て方ワンポイント

日当たりを好むが、ある程度の半日陰には耐える。非常に強健で、どんな場所でも大きく育つ。成長が早く、放っておくと高さが30メートル程度まで育ってしまうため、定期的な剪定が必要。時期的には落葉期が良く、希望の高さまで育ったら、頭を止める。また、葉張りも希望の場所で切れば、翌春、切った場所から芽吹いてくる。ただし、1年に伸びる長さが30~50センチ以上にもなり、一般家庭ではほぼ毎年の剪定が必要となる。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

紅葉や樹形を楽しむ木

1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月
紅葉紅葉 紅葉

この樹木が見られる場所

  • 高才川緑地公園
  • 北習志野近隣公園
  • 薬円台公園
  • 田喜野井公園
  • 御滝公園
  • 天沼弁天池公園
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