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樹木図鑑

イヌコリヤナギ

真直ぐ伸びた枝に、葉に先立って細い円柱状の花穂をつけている画像
開花の様子

水辺や湿地に自生する。雄雌異種で、春にヤナギ科独特の花をつける。最近では葉に斑が入る園芸品種もあり、庭木としても利用される。園内では通常の種と、園芸品種「白露錦」がみられる。

白い綿状の実が熟している画像
結実の様子
葉に白い斑が入った葉の画像
園芸品種「白露錦」

この樹木の詳細情報

科名
ヤナギ科
種類
落葉低木
原産
日本全土、アジア原産

育て方ワンポイント

もともとは日当たりと多湿な環境を好むが、乾燥にも耐える。剪定は秋~冬に枝を間引くようにするか、軽く刈り込むようにすると良い。

※育て方や開花時期などはすべて船橋周辺(関東南部)を基準にしています。

見頃カレンダー

樹形を楽しむ木

1月 2月 3月 4月
花 花実実
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月

この樹木が見られる場所

  • ふなばしアンデルセン公園
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