実際に見てみよう!
PERFORMANCE ZONE|パフォーマンスゾーン
園の雑踏から離れている丘の上。少し落ち着いて、創作活動をしたりアートを体感したり。
column
教えて!
Q1|地下でガラスの筒に入っているのはなんですか?
1階ワークショップ室の前庭で葉を茂らせている、メタセコイアという木の根っこです。本当は透明なパイプにモグラを入れたかった。難しくて…木になりました。子どもの時に自然と触れ合うのがいかに大切か、自然観察は創造力の原点です。筒はガラスではなく、水族館の水槽と同じような厚み6cmのアクリル。冬から春には、根っこの間に幼虫がいるのが見えます。カブトムシかなクワガタかな?
Q2|海から離れている大地の広場にどうしてアンコウがいるのですか?
なんでもつくっていく途中が面白い。この美術館も建物が出来上がっておしまいではない。常に何ごとにも挑戦して新しい世界を創造していくシンボルとして、クレーンを提案しました。漫画家ですから、これはチョウチンアンコウだなって思って。大きな作品をみんなで作って吊り下げて欲しかったんです。
漫画家|牧野圭一さん
アンデルセン公園子ども美術館名誉館長。建設にあたっては構想段階から参加。