高本敦基(たかもとあつき)
日常の風景の中に見えてくるニュアンス(真の意味と起こり)を観察して、それらを組み合わせながら今を生きていることを考えたり作品をつくったりしています。生活の中にある様々な日常品の置いてある場所、使われているところをよく見ていると、いろんな発見があります。今回、みなさんと一緒に日常の風景をめぐって、見たり作ったりしたいと思っています。
つなごう!洗濯バサミワールド!
洗濯バサミの色、形をつなげて美術館のさまざまな場所に作品をつくります。その場の空間を観察し、雰囲気を感じながら想像の世界をみんなでつくりましょう。
- 日程
- 1月18日(土)
- 2月22日(土)、23日(日)
- 時間
- ①10:00〜12:00
- ②13:30〜15:30
- 場所
- 子ども美術館|談話室
- 講師
- 高本敦基
- 定員
- 各回15人
- 費用
- 300円
- 対象
- 幼児以上小学生以下
- ※小学3年生以下は保護者同伴
- 申込
- 12月7日(土)午前9時から先着受付
お申し込みは、お電話047-457-6661へ
お掛けください。
-
お申し込みの際、次のことをお伺いさせていただきます。
1)参加する方のお名前、ご年齢
2)電話番号(※当日の連絡に使用することがあります。)
3)お付き添いの人数
4)その他
PROFILE
-
高本敦基
1980年/広島県生まれ
2003年/金沢美術工芸大学卒業
2005年/フランス国立ナンシー高等美術大学大学院修了(D.N.S.E.P号取得)日常生活でみつかる素材や行動の観察から社会と人間存在の繋がりを見いだす作品を制作する。地域の家屋をアートスペースにした活動や、教育現場、研究機関と連帯したアートの取り組みも行っている。
-
2014
第17回 岡本太郎現代芸術大賞特別賞、第15回 岡山芸術文化賞グランプリ受賞。
-
2015
福武文化奨励賞を受賞。
-
個展
『JUXTAPOSITION-平置思考-』吹上美術館(岡山県倉敷市・2015)
『組み立て式の社会』奈義町現代美術館(岡山県奈義町・2016)
『フレデリック・タイラー氏に花束を』(石川県金沢市・2017)