「建築家がつくる木の上の小屋」
   
 

 

 
「建築家がつくる木の上の小屋」
 
 
     
期間:3月21日(祝)~4月20日(日)
休館日


場所:ワンパク王国ゾーン
    芝生広場の3本の樹木

内容:
若手建築家たちによる、園内の木の幹や枝を活かしたツリーハウス。いつもより木を身近に感じながら、いつもとちがう木の上の情景のを感じてみよう。

※雨天時、ツリーハウスはご利用できません。

 
      
    こちらのワークショップは終了しました。
企画展ワークショップ

「子どもがつくる
       木の下の小屋」
―こんなツリーハウスが
         あったらいいな!―


小さなツリーハウス作り。
完成した作品は、“花と緑のフェア”
期間中園内に展示します。

日程:3/21
(祝)22(土)
時間:10:00~15:30
場所:子ども美術館 木のアトリエ

定員:各日25人
費用:500円
対象:小学生~中学生
    ※小学3年生以下は保護者同伴

申込:2/1(土)より
    子ども美術館にて受付中

<お問い合わせ>
子ども美術館(事務室)
電話:047-457-6661

      
     
      
建築家からのメッセージ
    「家」という文字は、動物が覆(おお)いのもとで暮らしているさまを表しています。家は住まいともいいます。「住」という文字は、人(ヒト)が主(アルジ)となります。いっぽう、鳥が木にひっそりとしているさまを「棲」と表し、棲(す)むと読みます。「木」と「妻」からなる文字は、大きな木に寄り添いながら、おかあさんが子どもをたいせつにそだてている様子が、目に浮かんできます。まちに暮らすわたくしたちは、いまではじぶんのことしか考えなくなってしまいました。いま一度、動物や樹木とともに暮らしていたときの暮らしを思い出してみましょう。若手建築家による木の上の小屋(ツリーハウス)には、未来をになう子どもたちへのメッセージが込められています。
  鈴木 明(コーディネーション)  
     
    「木と共にゆれるいえ」
木に住まうということは、鳥やリスにとっては当たり前なことだけど、ぼくら人間にとってはそうじゃない。風が吹くと葉がゆれて、枝もゆれて、きっと彼らの家も木といっしょにゆれる。枝の広がりにそって広がり、枝や葉と共にゆらぐ、そんなぼくらの家があったら、きっと彼らのよく知っている木の住まい方に、少しだけ近づくことが出来るかもしれない。
  小林 恵吾  
     
    「木の上の眠りの家」
芽吹いたばかりの新緑や、ゆらゆら揺れる木漏れ日の中で眠ることが出来たなら・・・。毎日くり返す“眠り”を木の上でしてみたら、きっといつもと違う夢が見られるでしょう。このツリーハウスは、そんな特別な体験をうむ、眠りの家です。
  金野 千恵  
     
    「木と階段」
木を登るように幹を手すりにして階段を登って行くと、一番上が円形のベンチになっています。木には負担をかけない木に寄り添う建築です。木の枝や葉っぱが屋根代わり。いつもより木を近くに感じながら、木の上の環境を楽しもう。
  NO ARCHITECTS(西山広志・奥平桂子)  
      
     
      
   
鈴木明(すずきあきら)  
1953年東京都生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。建築雑誌社を経て、1986年(株)建築・都市ワークショップを設立。国内外各地で子ども対象の「建築教室」ワークショップを行う。著書『子どもとあそぶ家づくり』『つくる図書館をつくる』(編著)、『Do Android Crows Fly Over the Skies of an Electronic Tokyo?: The Interactive Urban Landscape of Japan』、「ル・コルビュジエの身体図像に関する研究」ほか。神戸芸術工科大学教授。
 
      
     
      
   
小林恵吾(こばやし けいご)  
1978年東京都生まれ。 早稲田大学理工学部建築学科卒業
2005年ハーバード大学大学院デザイン学部修士課程卒業
2005年〜2012年OMA-AMOのロッテルダム事務所で数々の主要プロジェクトに参加。カタール、サウジアラビア、リビア、シリア等の中近東諸国や北アフリカ地域にて大規模建築 (ホテル、オフィス、図書館、美術館、複合施設など) や都市計画プロジェクトのリーダーを務めた。 現在、早稲田大学建築学科助教。
2014年ヴェネチア建築ビエンナーレ日本館の展示計画を実行委員の一員として担当中。オランダ建築協会登録建築士。
 
      
     
      
   
金野 千恵(こんの ちえ)  
1981年神奈川県生まれ。2005年東京工業大学工学部建築学科卒業。2011年東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)取得。
2005年〜2006年スイス連邦工科大学に奨学生として留学。2011年〜神戸芸術工科大学大学院で助手として勤めると同時に、KONNOを設立。現在、日本工業大学助教。主な作品に、住宅『向陽ロッジアハウス』(平成24年東京建築士会住宅建築賞金賞・2012年グッドデザイン賞)、住宅『路地室パラダイス』(ニューハウス出版主催コンペ最優秀賞)。著書『Window Scape 窓のふるまい学』(2010年フィルムアート社) http://www.chiekonno.jp
 
      
     
      
   
NO ARCHITECTS
 
(西山広志 にしやまひろし・奥平桂子 おくだいらけいこ)
 
西山広志(1983年大阪府生まれ)と奥平桂子(1983年兵庫県生まれ)により共同主宰。 2009年神戸芸術工科大学大学院修士課程鈴木明研究室を共に修了。
同年 nishiyamahiroshiokudairakeiko として活動を開始。トウキョウ建築コレクション2009、RICアートカプセル、六甲ミーツ・アート「芸術散歩 2010」や U30-30歳以下の若手建築家 7 組による建築の展覧会などに出展。現在、建築をべースに、設計やデザイン、インスタレーション、ワークショップ、会場構成など幅広く活動している。
神戸芸術工科大学デザイン教育センター非常勤講師(西山)。
http://nyamaokud.exblog.jp/